地震・火災に強い家
米国式パッシブハウスはその特殊な工法から、耐震性・耐火性に優れる。
基礎コンクリートの耐久性に影響する耐圧盤の鉄筋は瑕疵担保保険基準の施工基準を大きく上回る設計施工となっている
(D13@100ダブル)
基礎の完成後、職人さんが手作業で
土台から気密工事を行いながら、床を作っていきます。米国式パッシブハウスは2×6工法(ツーバイシックス)を採用しています。
米国式パッシブハウスは2×6工法です。
2×6工法は構造耐力に優れた枠材(2×6材)と面材とが一体となった「面」で支える構造で、外力を建物全体で受け止め荷重を一点に集中させなく分散させるので、強い構造となる。阪神淡路大震災・新潟中越地震でも全半壊ゼロという震災に対する強さが表れている。2×6材を採用するのは、壁の厚み140mm確保するためである。(2×4材は89mm)
パッシブハウスでは、土台~壁~2階床…とすべての工程で気密シートの先貼工事を行いながら上棟を目指します。そして2×6工法は地震に強いに加えて、火災に強い構造でもあります。これは1階と2階、部屋と部屋 といったように各箇所が「面」で構成されているため、延焼を遅らせる構造となっています。「省令準耐火構造」とも呼ばれ、火災保険料の割引もあることから、火災に強いことを証明しています。
強い構造のポイントは…
Ⅰ.地震火災に強いには2×6工法
Ⅱ.経験のある専門業者が設計・建築するため
Ⅲ.信じる心も大切です。(地鎮祭、定礎式、上棟式など)